翡翠さんとの絵チャ。
変な物語作りすぎです、自重せよ!




姜維:翡翠さん その他:一般兵びおら 

突如始まった「黒色の髪の丞相」物語。
思い切ってアレの改造版です。
ストーリーは
「黒色の長い髪を風が優しく包む、丞相胸に白い花束を」
「風のように丘を下り」
「優しい殿のもとへ」で、
後は月英さんに追いつかれたって感じ。


○吐血姫○
吐血姫→周瑜 
お爺さん→孫策  



1コマ目の吐血姫、2コマ目:一般兵びおら
1コマ目の爺さん、3コマ目:翡翠さん

・・・ある日お爺さんが竹を刈りに行くと、
ある竹から血があふれ出しているのを見つけました。
不思議に思って覗いてみると、なんと中から
吐血姫微周郎と名乗る美しいかもしれない人を発見しました。
お爺さんは貧血になっている吐血姫を家へ連れて帰りました。



左:一般兵びおら 右:翡翠さん

数ヵ月後・・・
爺「何で泣いているんだ?」
姫「私は土星の人、もう少しで帰らなければならないのです」
爺「何故・・・!」
姫「この星の空気は私にとって毒なのです。
  なのでこの星にいると血を吐いてしまい死んでしまいます」
爺「なんと!・・・本当に行ってしまうのか・・・」
姫「ええ。もう少しでお迎えの人が来るでしょう」



絵:一般兵びおら 文:翡翠さん

姫「今までありがとう、これが一生吐血しない薬(血)です。
  この血を見て私を思い出してください。」
爺「吐血姫・・・!」  



左:一般兵びおら 右:翡翠さん

爺「姫〜〜〜〜」
吐血姫は人の感情を無くしてしまう羽衣を身につけ去っていった。
お爺さんは吐血姫から貰った薬を
「吐血姫がいなければ何もいらない!」
といって、山に捨てたそうな。
そしてその山を『吐血山』と呼んでいる。
今もそこには吐血姫のように吐血をするおじいさんが住んでいる。

○終○


物語楽しかったです。
今度は別のでやりましょう!